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特殊な立体縫製加工製品の製造工程で発生する、「裁断後の余り」や「ラインナップ終了後の余剰資材」などの多くの産業廃棄物は、高額な費用をかけて廃棄されます。
日本における産業廃棄物の排出量は、年間約4億トン前後を推移しています。東京ドームで例えると、1年間で約300棟分の廃棄物が排出されています。
産業廃棄物の最終処分場は数が限られており、最終処分場の残存容量から推計される残存余年は、わずか16.4年と逼迫しています。
しかし、新たな処分場の建設も困難であり、廃棄物処理をめぐる問題は非常に厳しい状況にあります。
都城市に本社を持ち、ビニールシートの複雑な立体加工製品を国内外に供給する企業である”株式会社河宗”。
ここでは、廃材の処分に毎月何十万円もの費用をかけていました。
そんな会社と連携した地域活動”資ZAIHAI材”。
まだまだ使えるけれど廃棄処分となってしまう資材を低価格でご提供いただいています。
いただいた資材は、KIMAMA PRODUCTSにて加工を行い、バックやポーチなどに生まれ変わります。