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社会問題井戸端会議vol.8-後編-開催

<自治会の未来 -後編- ~どう自治ってく?~>

皆さん、自治ってますかー??

「遠くの親類よりも近くの他人」ということわざがあるように、お互いに頼りになる存在として良好な関係を築ける隣人やご近所付き合いは大事!!
そんなご近所コミニティを代表する組織としてあげられるのが「自治会」や「町内会」。
しかしながら地域コミニティの中心的な役割を果たしてきた自治会も時代の変化、住民生活の多様化と共に存在意義、あり方が問われています。

6月には前編を開催し「そもそも自治会とは何か?」をテーマに、自治会の輪郭や存在意義そのものを多様な視点から問い直しました。
三股町梶山地区民生委員の長尾浩美さんに、自治会が直面している様々な課題、自治会を取り巻く状況に関して事例発表、問題提起を頂きました。

三股町と全国の自治会加入率などのデータや 、参加住民からの意見を共有しながら、会場全体で自由討論を行い「自治」や「自治会」の正体に迫った前回の議論を引き継ぎ後編に繋げます。

今回開催の後編は今後どのように「自治会」という存在や仕組みに関わっていけばよいのかをゲスト金子さんの実践をヒントに探ります。
鹿児島市唐湊(とそ)山の手町内会長である金子陽飛さん。当時全国初の高校生町内会長に就任した金子さん。地区住民の多様な得意を自治会運営に生かそうという視点で、自治会の仕事を可視化し、できる人ができることをやるという仕組みづくりを実践しています。これからの自治会をどう自治っていくか?問い直しと実践の視点から新しい自治会の未来を多様な参加者と闊達に議論します。

前編で議題に上がった三股町梶山地区での今後の活動に対する実践的なアイディアを募り具体的に進めていけることを検討していきます。
前編につづきまして「クセつよコメンテーター 戸越正路氏」も参加。余白の視点から社会を常に問い直している余白学者ならではのアプローチで、「どう自治ってくか?」について余白的観点から意見していただきます。

【日時】:7月26日(金)19:00-21:00 ※18:30開場・受付

【場所】:コメーキングスペース コメ 三股町大字樺山3151-1

【参加費】参加は無料ですが、入場時に1ドリンク¥500をご注文下さい
※井戸端会議名物「お茶漬け」の振る舞いあり(お茶は濁しません、一息いれて議論の促進を促すお茶漬けです)

【参加対象】町外の方でもどなたも参加頂けます
※自治会不加入者を非難したり、自治会への加入を勧誘する場ではない事をご理解のうえご参加下さい

【申込方法】
① コミュニティデザインラボのFacebook、Twitter、LINEの DMから
②google formから  社会問題井戸端会議Vol.8 – https://forms.gle/wArkiApAbyrvwAkv8
③コメーキングスペースコメで申込用紙を記入

【主催・問合せ】三股町社会福祉協議会コミニティデザインラボ

【登壇者】
「 鹿児島市唐湊(とそ)山の手町内会長 金子陽飛」「クセつよコメンテーター 戸越正路氏」

【スケジュール】
18:30 開場・受付
19:00 開会
19:10 パネリスト紹介 
   実践事例紹介
   フリーディスカッション(実行アイディア出し)
21:00 閉会

【金子陽飛(ハルヒ)氏】
フルハークウィル株式会社取締役
高校3年生の時に全国初の町内会長に就任。4年間会長を務める。町内会活動として、町内会の文化や伝統を掘り起こしつつ、輪番制の見直し、町内会活動のICT化に挑戦。

【社会問題井戸端会議とは】
日々メディアから発信される社会問題。
深刻な問題でも、なぜか自分事としては考えられない。
そんな経験はありませんか?
社会問題としては遠くなりがちな問題も、地域で起きている個別の事例は自分事として考えるきっかけになります。
地域の身近な問題をまずは知ることからはじめます。
実際に起きている個別事例を参加者全員で検討し、課題の共有で閉じずにアクションまでをみんなで考えています

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