CDLマガジン
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vol. 072
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コミュラボ
ライター
あかりをつけましょ、樺山に。チェチェ、チェケラ!
3月はひなまつりだYO!ということで今月はひなフェスを開催しました!
開催したのは3月4日。天気予報では、雨の予報だったので、いつも外にあるDJブースは樺山購買部の中に設置。
もちろんオープニングは、雛祭りと合う舞と素敵な歌声からスタートです!
そして、オープニングでは「樺山坊や」の除幕式も実施されました!!
知らされていなかった会場もざわざわ。
こちらは樺山坊やのモデルになった男の子。布で隠された何かが運ばれてきましたよ。
いざ、オープン!!!
この度、樺山坊やをモデルにした、飛び出し注意看板が樺山購買部前に設置されることになりました。ずっと樺山購買部に通ってくれていた彼。「事故を起こさないように気をつけましょう!」と力強いメッセージを送ってくれました。
目玉はこれだけではありません。
前回初参加してくださった、ステレオテニスさんが今回は似顔絵師として子どもたちの似顔絵を描いてくれるというプレミアムなコーナーも。
こちらは行列ができるほど大盛況!!
子どもたちとコミュニケーションをとりながらとても可愛らしく描いてくださいました。
また、都城西高校の学生さんも遊びに来てくれました。学校の探求学習の一環で、偶然りんりん食堂に参加していたとのこと。都城西高校は、ステレオテニスさんの母校ということで、学生さんもとても嬉しそうな様子。
前回、ステレオテニスさんとコラボしたヤママン洋品店コーナーは、さらにパワーアップ!今回は子ども服から小物まで、前回にも増した品揃えで大人気でした。
それもそのはず。今回は、ヤママン洋品店の店員さんに加えて、ドン坂元のコーディネート講座もあったのです。
女性たちの売れ筋はファッションのアクセントになるお洒落なスカーフでした。着て来たのかな?と思うほど、ナチュラルにその場で身につけて帰る方も。
ここまでは楽しい時間でしたが、告知を見て気になっていた方もいたのではないでしょうか?
雛まつりの華やかな雰囲気とは打って変わって、唐突な怖い話…
語り手は、総合スピリチュアルアドバイザーの蛯原さん(いろんなギャップが怖すぎる…)。鳥肌が立つような河童のこわ〜い話にみんな真剣に聞き入っていました。
後半は、小学生によるなぞなぞ大会が始まったり、美味しそうなちらし寿司を求めにくるお客さんがいたり、DJの音楽に合わせて踊ってみたり。みんなでつくっていくのがこのフェスの醍醐味です。
初めて参加したヤママン洋品店の店員さんにお話を伺うと、「人も場所もすごくいい空間。また今後も続けていきたい。」
そして、地域食堂について探求学習をしている高校生は、「りんりん食堂に来たが、こちらにも参加できて、地域のつながりを実感でき、いろんな方とお話しできてよかった」と話してくださいました。
そして最後は、ひろっぴーさんによる締めの音楽でお開きです。
この後、フェスが終わるのを待っていたかのように雨がパラパラ降ってきて、空に見守られた雛フェスとなりました。
雛祭りは、女の子の幸せや成長を願って、雛人形を飾りお祝いをするものですが、大人も子どもも、女の子も男の子も、春の訪れにふんわりとした気持ちになりますね。
フェスの告知は、Facebookもしくは樺山購買部Instagramにてお知らせいたします。
来月のフェスもお楽しみに!