CDLマガジン
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vol. 123
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コミュラボ
ライター
2024年2月29日は、4年に1度だけ1年が366日になる年。
そんな記念すべき日に、世界初となるうるりんぴっく2024を三股町で開催しました!
新たな歴史を刻んだ、熱狂の2時間をハイライトでお届けします。
うるりんぴっく委員会によると、競技への参加資格は、年齢も国籍も性別も問わず、どんな人も参加可能で、フェア・プレー精神を尊重しているとのこと。誰でもチャンピオンになれる可能性があるとあって、なんと会場には50人近くもの選手が集まりました。
実施した競技は、以下の3つ。
・スーパーファミコン
・DJ椅子取りゲーム
・チョコレートじゃんけん大会
初代チャンピオンになるのは、2位か9位になった人。なんとも不思議な気持ちになる、うるう年らしいルールです。
会場入りするや否や、試合に備え指を温めるため、練習に取り組む選手たち。絶対勝つぞ!と、どの選手も意気込んでいる様子です。
さぁ、まずはスーパーファミコンの試合がスタートしました。戦いは、あみだくじで順番を決めたトーナメント戦です。
ちなみに今回のゲームで使用したのは、ストリートファイター。2位か9位を目指して、夢中でスーパーファミコンに向かいます。
スーパーファミコンを初めて目にする子どもたちも、あっという間に技を習得し、順応性の高さを見せつけました。
この種目で2位と9位になったのは、昨年の社会井戸端会議vol.7にてご登壇いただいた、余白学者の戸越さんと小学生のおぼっちゃまくん。
2人は、フェア・プレーを約束する熱い握手を交わし、いざ対決です!!
果たして勝者は、、、
おぼっちゃまくんの勝利!!おめでとうございます!
どデカいキャベツ太郎が、心なしか輝いて見えます。
祝福もそこそこに、スーパーファミコン競技の前では、次の種目椅子取りゲームが用意され、さくさくと次の競技へ。うるう年は、たった1日の貴重な時間なので、どんどん進んでいきます(笑)
続いて、DJ椅子取りゲームが始まりました!
DJのフェイントに惑わされながら、慎重になっているのか、ゆ〜っくりあるく選手たち。
選手が次々と脱落する中、審判から椅子の裏を見るよう指示が。
なんと、2位と9位は椅子の座面の裏側に紙が貼られていたのです!これはもう強運の持ち主としか言いようがありません。
2位と9位の2人は、1つの椅子をめぐり真剣勝負。音楽が止まると「ねぇ、どっち?僕の方が早かったよね?」という顔で審判を見つめる2人。
ビデオ判定でも判断がつかず、じゃんけんで決着をつけることに。結果、バナナTシャツの少年が勝利となりました。おめでとうございます!2人とも大健闘でした。
最後は、この艶々に輝くチョコベビーをめぐってのじゃんけん大会。
チョコベビーが何個あったのか、もはや数える暇もありませんでしたが、大人も子どもも最後の最後まで真剣勝負でした。
熱気が冷めやらぬ中、全ての種目が終了。閉会式では、この大会のジェネラルマネージャーである、DJパブリンより選手たちの健闘を讃える言葉が述べられ、それぞれに賞状が授与されました。
数え切れないほどの名場面があった、記念すべき第1回うるりんぴっく。
次回は、4年後の2028年です。第2回のうるりんぴっく競技種目は未定ですが、ひる学校やよる学校に通っているだけでも、おのずとセンスが磨かれていくかも!?集まってくださった選手のみなさん、ありがとうございました。
ではでは、また4年後お会いしましょう!
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